1月は、今年最初の春の花たちが市場へやってきます。
チューリップにラナンキュラス、スイートピー、アネモネ、パンジー、ヒヤシンス、フリージア、クリスマスローズ、ワスレナグサ、ムスカリ、クロッカス・・・まだまだ たくさんあります。
花の咲く季節は、春(3月〜4月)と思いがちなのですが、
切り花が一番元気でキレイな季節は、1月〜2月なのです。
あめ細工みたいに繊細な佇まいだけど、長く咲いて楽しませてくれるのが、この季節の花たちです。
それで、そんな一年で一番の花が溢れる季節に、植物に触れていただきたくて、
ワークショップを定期開催しています。
1月は、「チューリップとスイートピーの花束を作る」と「ミモザを使ったスワッグを作る」の
2テーマでの開催でした。
チューリップとスイートピーをテーマにしたワークショップでは、
元気なイメージがあるチューリップをコデマリとユーカリと合わせて
エレガントな雰囲気になる様に、お作りいただきました。
どの植物も、茎に流れる様な曲がりがあるので、
1本1本の曲線が美しく現れる様に気をつけながら、束ねていきます。
チューリップとスイートピーは、形や色が異なるものの中から
ご自身の感性に触れたものを組み合わせていたただきました。
もう一つは、春の使者のミモザを使って、スワッグをお作りいただきました。
スワッグの面白さは、手軽に作れるところだと思います。
丁寧に形作るよりも、ざっと思いのままに束ねてしまった方が、
個性が出たりワイルドな印象に仕上がるのです。
こちらも、ドライフラワーになる植物の中から、お好きなものを組み合わせて
束ねていただきました。
ミモザを使ったスワッグのワークショップは、
とても有難いことに引き続きお問い合わせをいただいており、
2月も開催することとなりました。
1月のご都合がつかなかった方は、ぜひご検討くださいませ。
□2月のワークショップスケジュール
「ミモザを使ったスワッグを作る」(90分)
①2月4日(火) 13:00〜
②2月8日(土) 11:00〜
③2月9日(日) 13:00〜
④2月11日(祝)13:00〜
最近のコメント