先週のお休みの日に、友人がランチの後に、
ヴィンテージ家具や雑貨を扱っていらっしゃる鎌倉のお店、
「patrone」(パトローネ)さんへ連れて行ってくれました。
この日はちょうど「よりみちフリーマーケット」が開催されていて、
世界中の器やヴィンテージ雑貨の他にも切手や布も販売されていました。
ヴィンテージが好きな私にとっては、何時間でも滞在してしまいたくなる空間で、
あれもこれも欲しいと思う雑貨の中から、
北欧の白樺を使った民芸品のヴィンテージを選びました。
不思議な蓋の装飾と三色スミレの絵付けが可愛くて。
春にぴったりなアイテム。
お店に持ち帰って、この器に花をいけてみました。
こっそりと、三色スミレの花も添えて。
ヴィンテージ品の傷やかすれた絵付けは、包容力を身につけた大人の様で、
独特の風合いは、植物の魅力も引き出してくれる様に感じます。
誰がどんな思いで作った物なのか
誰が手にして、どんな風に使っていたのか。
遥々、日本へやってきた器。
色々と想像が巡ります。
こんな風に、世界中のかわいい雑貨を集めて、花をいけるご提案をいつかしたいな。
どこかの国にへ、ふらっと仕入れの旅に行けたらな…と思っています。
(まだ夢の話だけど、口にしていれば、いつか叶う気がして。)
パトローネさんは、鎌倉の大町にあります。
かわいい雑貨やヴィンテージがお好きな方、
鎌倉散歩の途中に立ち寄ると、暮らしを楽しくするヒントが見つかると思います。
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